おでかけレポート | 県北・福島市

公式駐車場、私設有料駐車場、シャトルバス。帰り道で体力の残り方が変わる ふくしま花火大会2026は、競馬場駐車場・屋台・混雑まで考えて行きたい

福島市の信夫ヶ丘緑地で行われる「ふくしま花火大会」。2022〜2025年の開催日に訪れた目線で、2026年に行く人向けに、公式駐車場、近隣の有料駐車場、シャトルバス、福島駅から徒歩、屋台の混雑、観覧場所、帰りのしんどさ、雨と暑さの注意をまとめます。

📅 2026/7/25(土) 開催予定 📍 信夫ヶ丘緑地(福島市) 🏷 花火 ✍ 取材・文:おでかけふくしま編集部
ふくしま花火大会で後方の観覧エリアから大きく見える花火
後方寄りのエリアからでも、花火はかなり大きく見える。地元でこの規模を見られるのはうれしい。
この記事の写真と体験について 本文中の写真と現地感は、2022〜2025年のふくしま花火大会を訪れたときのものです。2026年の開催日・時間は掲載時点の公式系情報をもとにしていますが、駐車場、交通規制、出店、観覧エリアは年によって変わるため、出発前に最新情報を確認してください。

ふくしま花火大会は、福島市周辺に住んでいる人にとって「夏になったら一度は考える」花火大会だと思います。県内では規模が大きい方で、近くで打ち上がるぶん、後方のエリアからでも十分に迫力があります。

一方で、楽なイベントではありません。露店エリアは大混雑します。福島競馬場側の駐車場を使うと、会場まで徒歩20〜25分ほど。帰りは人の流れも車の出庫も詰まりやすく、21時に動き出すなら行列は覚悟したほうがいいです。

それでも、また行きたいかと聞かれたら行きたい。県外の有名大会へ遠征しなくても、地元で比較的大きな花火を見られる。その価値はかなりあります。

福島市街地の近くで、これだけ大きく花火が上がる。公式駐車場か、近くの有料駐車場か、シャトルバスか。帰り道まで決めておくと、かなり楽になります。 — 2022〜2025年の開催日に訪れて思ったこと

ふくしま花火大会とは

ふくしま花火大会は、福島市の信夫ヶ丘緑地を会場に行われる夏の花火大会です。2026年は7月25日(土)19:30〜20:30開催予定として案内されています。

会場は阿武隈川と松川の近く。市街地から離れすぎていない場所で大きな花火が上がるので、福島市内・県北エリアの人にはかなり行きやすい花火大会です。露店も出るため、「花火を見る」だけでなく、夏祭りらしい時間も味わえます。

2026年の公式駐車場。福島競馬場第2駐車場は使えません

福島市公式案内では、2026年の駐車場は17:30〜21:30の利用時間で案内されています。公式駐車場は、福島競馬場駐車場(第1・第5駐車場)、あぶくま親水公園駐車場、北信支所及び北信学習センター駐車場です。

台数の目安は、福島競馬場駐車場が約750台、あぶくま親水公園駐車場が約750台、北信支所及び北信学習センター駐車場が約50台。公式案内では、これら以外の駐車場への駐車は控えるよう呼びかけられています。特に注意したいのは、2026年は福島競馬場第2駐車場が使用できないと明記されている点です。

選択肢台数・料金利用時間会場までメモ
福島競馬場 第5駐車場第1・第5合計で約750台17:30〜21:30地図上の徒歩目安 約20分2026年の公式駐車場。近くて平面に見えるので当たりかも。ただし面積は大きくなさそうで、早めに埋まる可能性あり。
福島競馬場 第1駐車場第1・第5合計で約750台17:30〜21:30地図上の徒歩目安 約23分2026年の公式駐車場。過去体験では立体駐車場で、帰りの出庫は詰まりやすい印象。
あぶくま親水公園駐車場約750台17:30〜21:30地図上の徒歩目安 約20分2026年の公式駐車場。会場に比較的近い候補。
北信支所及び北信学習センター駐車場約50台17:30〜21:30地図上の徒歩目安 約50分公式駐車場だが徒歩はかなり長い。専用シャトルは公式ページ上で確認できず、最後の受け皿寄りの印象。
近隣の私設有料駐車場体感500〜1,000円くらい現地確認場所次第早めに公式駐車場へ入れない時や近くに停めたい時の選択肢。公式外なので料金・空き・出庫動線は現地確認。
公式シャトルバス大人1,200円・小人600円
帰りのみ 大人800円・小人400円
行き 16:00〜19:00
帰り 20:00〜21:30
信夫ケ丘発着JR福島駅東口から運行。現金のみ。帰りはかなり並ぶ印象。

※台数・時間・シャトルバス料金は福島市公式案内、徒歩目安は地図上で見た目安です。交通規制や駐車場運用は変更される場合があります。

福島競馬場駐車場の体感。2026年は第5が当たりかも

ここからは、2022〜2025年の訪問時の体験と、2026年の駐車場マップを見た印象です。私は過去に、福島競馬場第1駐車場と第2駐車場を使いました。ただし、上で書いた通り2026年は第2駐車場が公式に使用不可です。第2の話は、あくまで第1や第5を考えるための比較として読んでください。

第1駐車場は立体駐車場です。競馬場駐車場の中では比較的会場に近いですが、立体駐車場という形状もあって、帰りはかなり詰まりやすい印象があります。とはいえ、私が利用した時はトイレがありました。出庫待ちをある程度覚悟できるなら、第1でも悪くないと思います。

第2駐車場は平面駐車場です。第1よりは少し会場から離れますが、体感では徒歩2〜3分の差くらい。帰りは第1より詰まりにくく感じました。ただし、帰りに第1側まで抜けようとすると、結局同じ渋滞に巻き込まれやすいです。第2に停めるなら、早めに4号方面などへ抜ける動きを考えておくと楽でした。私が使った時点では、第2にトイレはありませんでした。

その比較で見ると、2026年に使える第5駐車場は少し気になります。地図上では第1より会場に近く、平面駐車場に見えるので、第2の良いところを残しつつ会場に近い「当たり」の可能性があります。ただし、衛星画像上では第2よりかなり小さく、ざっくり第2の3分の1くらいの面積にも見えます。第1・第5の合計台数として案内されているため、第5だけを狙うなら早めに埋まる前提で考えたほうがよさそうです。

どちらにしても、福島競馬場側から会場までは徒歩20〜25分ほどあります。行きはまだ気分が上がっているので歩けますが、花火後の帰りは正直しんどいです。シートや飲み物、雨具などを持っていると、なおさら距離を感じます。

近隣の私設有料駐車場も選択肢になる

会場周辺には、当日だけと思われる民間・私設の有料駐車場も多く出ます。料金は、私が見た範囲では500〜1,000円くらいの印象です。早めに公式駐車場へ入れない場合や、少しでも近くに停めたい場合は選択肢になります。

ただし、公式駐車場ではありません。場所、料金、空き状況、支払い方法、帰りの出庫しやすさはその場次第です。周辺道路は交通規制もあるので、案内表示や係員の誘導を確認し、路上駐車や無断駐車は避けてください。

バスと福島駅から徒歩。車以外でも行けるが、帰りを先に考えたい

2026年は公式シャトルバスも案内されています。行きはJR福島駅東口から16:00〜19:00まで5分間隔、帰りは信夫ケ丘発で20:00〜21:30まで随時運行です。料金は大人1,200円・小人600円、帰りのみの場合は大人800円・小人400円で、現金のみとされています。

帰りのシャトルバスは便利な選択肢ですが、過去に帰り道で見かけた時は、かなり並んでいる印象でした。車の出庫渋滞を避けられる一方で、バス待ちの時間は見込んでおいたほうがよさそうです。

公式シャトルバス以外に、通常の路線バスを使う選択肢もあります。会場周辺は4号線沿いに複数の路線バスが通り、会場近くのバス停を組み合わせれば、福島駅から歩くよりかなり楽に向かえる場合があります。ただし花火大会専用の移動手段ではないので、行き先、時刻、帰りの便、交通規制の影響は事前に確認してください。

福島駅から歩いて行ったこともあります。所要は約1時間。体力がある人なら選択肢にはなりますが、夏の夜に会場まで1時間歩き、花火を見て、帰りもどうするかを考える必要があります。歩くなら、軽装・歩きやすい靴・水分は必須です。

帰りは「すぐ帰れる」と思わない 花火終了後の21時ごろは、徒歩の人も車も一気に動きます。橋の上では「止まらないで」と警備員が呼びかけていた年もありました。車の場合は出庫行列も見込んで、焦らない前提で動くのが安全です。
ふくしま花火大会の帰りに橋の上へ人が集まる混雑した様子
花火後の帰り道。橋の上は人が集中しやすく、係員の案内に従ってゆっくり進む。

後方からでも十分見える。場所取りは前方の障害物に注意

ふくしま花火大会は、近くで打ち上がるので、比較的後方のエリアからでも十分大きく見えます。前に行かないと何も見えない、というタイプではありません。混雑が苦手な人や、子ども連れで少し余裕がほしい人は、後方寄りでも候補になります。

ただし、前方にテントや高い椅子を立てる人がいると、見え方に影響します。場所を決めるときは、前の人の高さ、通路、トイレや露店へ動く導線を見ておくと安心です。

個人的には、写真目的なら競技場の有料席はあまり相性がよくありませんでした。過去に競技場のライトやネットが気になり、外の無料席へ移動したことがあります。もちろん席の配置や条件は年によって変わるので、2026年に有料席を使う場合は、見え方や撮影ルールを公式情報で確認してください。

露店エリアは大混雑。買うなら早めが楽

露店は、よくあるお祭りの屋台が並ぶ雰囲気です。花火が近づくほど行列が長くなり、花火中もかなり混みます。食べ物を買ってから落ち着いて座りたいなら、早めに買っておくのがいちばん楽です。

一方で、露店に並びながら花火を横目で見るのも、これはこれで楽しいです。列にいる時間を完全な待ち時間にしないで済むのは、ふくしま花火大会らしいところかもしれません。

ふくしま花火大会で露店に並ぶ人混みの上に花火が見える様子
花火中も露店エリアは混む。並びながら花火が見えるので、これはこれで夏祭りらしい。
ふくしま花火大会の花火後も混雑する露店エリア
花火後も露店エリアは人が多い。買うなら早めが動きやすい。

会場の過ごしやすさ。暑さと雨、足元に注意

7月下旬の夜イベントですが、かなり蒸し暑くなる年があります。日陰は期待しにくく、夕方の待ち時間も暑いです。水分は現地調達だけに頼らず、最初から十分に持って行くのがおすすめです。自販機は少し離れる可能性があります。

雨にも注意です。年によってはゲリラ豪雨のような土砂降りに当たる可能性があります。雨の後は足元がドロドロになりやすいので、きれいな靴より、多少汚れてもいい靴のほうが安心です。

トイレは仮設が設置されるはずですが、混雑を前提に早めに行くのが無難です。通信は福島市街地に近いので大きく困った記憶はありませんが、人が集中するためキャリアや時間帯によって差が出る可能性があります。

子連れ目線。楽しめるけれど、人混み対策は必須

子どもは、露店と花火があればかなり楽しめると思います。後方でも花火が大きく見えるので、無理に前方へ詰めなくても満足しやすいです。

ただ、露店エリアはかなり混みます。ベビーカーは通れなくはないかもしれませんが、人の流れが多い場所では相当気を使うはずです。トイレも混む前提で、早めに動くのが安心です。

待ち時間があるので、シート、飲み物、軽いおやつ、暑さ対策はしっかり。帰りは子どもも大人も疲れるため、駐車場までの徒歩20〜25分をどう乗り切るかまで考えておくと楽です。

基本情報

第48回ふくしま花火大会

開催日
2026年7月25日(土)予定
時間
19:30〜20:30予定
会場
信夫ヶ丘緑地(福島県福島市古川)
駐車場
公式案内では福島競馬場第1・第5、あぶくま親水公園、北信支所及び北信学習センター。2026年は福島競馬場第2駐車場は使用不可。近隣の私設有料駐車場も見かけるが公式外
シャトルバス
JR福島駅東口から16:00〜19:00、帰りは信夫ケ丘発20:00〜21:30。現金のみ。詳細は公式確認
露店
混雑しやすい。花火前の早め購入がおすすめ
公式情報
福島市「第48回ふくしま花火大会」ウェザーニュース

よくある質問

2026年のふくしま花火大会はいつですか?

2026年7月25日(土)開催予定です。おでかけふくしま掲載時点では、時間は19時30分から20時30分の予定です。荒天時の対応や交通規制は当日の公式情報を確認してください。

2026年の公式駐車場はどこですか?

福島市公式案内では、2026年の駐車場は17時30分から21時30分まで、福島競馬場第1・第5駐車場、あぶくま親水公園駐車場、北信支所及び北信学習センター駐車場が案内されています。福島競馬場第2駐車場は今年度使用できないと明記されています。

シャトルバスはありますか?

福島市公式案内では、行きはJR福島駅東口から16時から19時まで5分間隔、帰りは信夫ケ丘発20時から21時30分まで随時運行と案内されています。料金は往復相当で大人1,200円・小人600円、帰りのみは大人800円・小人400円で、現金のみです。過去に帰り道で見かけた時は、帰りのシャトルバス待ちはかなり並んでいる印象でした。

公式シャトルバス以外の路線バスは使えますか?

4号線沿いには複数の路線バスが通るため、会場近くのバス停を組み合わせて向かう選択肢もあります。ただし公式シャトルバスのように花火大会専用の移動手段ではないので、行き先、時刻、帰りの便、交通規制の影響は事前に確認してください。

北信支所・北信学習センターからバスは出ますか?

福島市公式ページ上では、北信支所及び北信学習センター駐車場から会場へ向かう専用シャトルバスは確認できません。地図上の徒歩目安は約50分なので、近さ重視の人には選びにくく、公式駐車場の最後の受け皿に近い印象です。公式シャトルバスはJR福島駅東口発として案内されています。

近くの有料駐車場は使えますか?

過去の訪問では、会場周辺に民間・私設と思われる有料駐車場が出ているのを見かけました。料金は体感で500円から1,000円くらいの印象です。早めに公式駐車場へ入れない場合や近くに停めたい場合の選択肢になりますが、公式駐車場ではないため、場所、料金、空き状況、帰りの出庫しやすさはその場で確認してください。

過去に使った駐車場や徒歩の感想は?

過去の訪問では、福島競馬場第1駐車場(立体)と第2駐車場(平面)を使いました。第1はトイレがある一方、立体駐車場なので帰りは出庫で詰まりやすい印象です。第2は平面で抜けやすく感じましたが、2026年は使用できません。2026年に競馬場側へ停めるなら、地図上では会場に近く平面に見える第5駐車場が当たりかもしれません。ただし衛星画像上では第2よりかなり小さく見えるため、早めに埋まる可能性があります。福島駅から歩いた場合は約1時間でした。

露店は混みますか?

露店エリアはかなり混みます。花火が近づくほど行列が長くなり、花火中も並んでいる人が多いです。ただし露店からも花火が見えるため、並びながら横目で花火を見る楽しみ方もあります。

後方からでも花火は見えますか?

近くで打ち上がるため、比較的後方のエリアからでも十分大きく見えました。前方に高い椅子やテントがあると見え方に影響するので、場所取り時は前方の状況を確認するのがおすすめです。

ふくしま花火大会は、快適さだけで選ぶなら少し手強いイベントです。暑い、混む、歩く、帰りが詰まる。特に福島競馬場側から歩く場合は、帰りの20〜25分が体にきます。

それでも、後方からでも大きく見える花火、露店の明かり、地元の人が集まる夏の空気はやっぱりいい。福島県に住んでいる人なら、一度は行っておきたい花火大会です。2026年に行くなら、福島競馬場第1・第5、あぶくま親水公園、私設有料駐車場、シャトルバス、徒歩のどれで行くかを先に決めておく。そこに早めの露店、十分な水分、雨と足元対策を足して向かうのがおすすめです。

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